生命の維持や活動するために、食物を使ってエネルギーを作ったり、エネルギーを使って有機化合物を作ることを代謝といいます。
代謝には、活動代謝、食事誘発性熱産生(DIT)、基礎代謝の3つがあります。
【活動代謝とは】
体を動かすことで消費されるエネルギー。個人の活動レベルによるため個人差があります。
【食事誘発性熱産生とは】
食べたものを消化を行うときに消費されるエネルギー。全体の代謝量の約10%です。
【基礎代謝とは】
生命維持のために何もしなくても消費されるエネルギーで、1日に消費されるエネルギーの約70%を占めています。
消費エネルギーの大部分を占める基礎代謝が高ければ、エネルギーは消費されるので、太りにくくなります。
ダイエット成功の秘訣は、まずは代謝の良いカラダ作りから。
代謝を上げて、痩せやすい体作りを目指しましょう!